ミントさんで大会を開いていると聞き早速参加。
ちなみに「火曜」「木曜」「金曜(FNM)」で大体開いているそうで
参加費は「1ドリンク」。
うーん、お洒落な参加費。社会人ほど行きやすいです。
実際に参加されている方は気さくで、心の広い方ばかりなので
通いたくなりますね。

デッキの方は「マルドゥ」です。
巷では「マルドゥグリーン」「マルドゥトークン」の方が人気ですが
・グリーンは土地事故、マナ事故が多いことでの不安定さ
・トークンは飛行系に弱い所
などがあってあえてマルドゥを選択、なのでドラゴンも5体ほど入ってます。
今回はバント系などの対策も踏まえて
・ゲトの裏切りもの、カリタス
・光輝の炎
を増やしていれています。
そのかわりに「乱撃斬」「焦熱の衝動」はほとんどいれないという構成
にしています。
理由はタフネス3クリーチャーの増加です。
現環境ではタフネス2と同様に3のクリーチャーが増えています。
(昔は2の次は4くらいだったんですけどねw)
そのため、焦熱の衝動より「龍氏の咆哮」に置き換えています。
これはドラゴンボーナスもあるとラッキーって程度ですけど。
この読みがあっているかの確認も含めていざ。

【大会情報】
参加条件:なし
環境:スタンダード(タルキール~オリジン~戦乱のゼンディカー)
参加人数:6人

1回戦・・・マルドゥグリーン「×○-」 で「引き分け」
2回戦・・・マルドゥグリーン「○×○」で「勝ち」
3回戦・・・先祖の結集「×○×」で「負け」

【最終戦績】
勝敗:1-1-1
順位:不明(優勝のみの発表の為)

【感想】
普段来ている方たちの集まりでもあるのでそこまで
人数もおらず、あまり緊張せずにできる雰囲気。


【振り返り】
記憶に残ったことを中心に。

1戦目は「マルドゥグリーン」。ギデオンとかも入っている
割と重いデッキ。(おそらく包囲サイのためだけのtG)
印象的だったのは「包囲サイ」を4回だされたムーブ。
「包囲サイ」→「2体目包囲サイ」→「残忍な刃」で除去
→「コラガンの命令」で包囲サイを拾う→「包囲サイ」
→「焙り焼き」で除去→「ゴブリンの闇住まい」で「コラガンの命令」
で「包囲サイ」を拾う→「包囲サイ」
やっててやる気がなくなってきます。
ただ、これがマルドゥグリーンのパターン1なのでしゃーないとわりきり。
ここらへんは意識しています。
同型対決の場合、手札>盤面>ライフって言うくらい手札が重要
だと思っています。これは除去やカードを使ってクリーチャーや盤面
に触るカードが豊富なため、手札をとにかく消費します。
なので手札の補充をして息切れをなくせた方が結果的に
勝率があがっています。
ちなみに最後の引き分けもエキストラターンにはいった所での引き分け
でした。最後勝ってたのでここはプレイ速度を上げられなかった
自分の問題ですね。
「光輝の炎」はサイドに抜いてかわりに「精神背信」を。
ぶっちゃけ飛行の多い自分のデッキにとってギデオンはあまり脅威でもなく。

2戦目はアブドゥ「マルドゥグリーン」w
まさかの同型対決。これも1戦目と同じように回されて落とした試合が
ありました。プレイスピードを早めるためにもさっさと試合を進める。
ちなみに今回クルクル回されたのは「森の代言者」、さすがに6回
焼き殺した所で手札がきれました。
ってかオレがんばったよ。。。
最後の試合は相手の土地事故(色マナがかみ合わなかった)により
勝利。ただ、「マルドゥグリーン」ではこれはよくあることだというのは
テストプレイで理解していたのである意味納得。
「マルドゥグリーン」が難しいと思うのは「初手手札の最適な色マナが
正しい選択とは限らない。」ということです。
これはひとえにマルドゥ+アブザンという氏族カラーのもつ根本的な
課題です。「白日の下に」デッキでもあるように5色の強いカードを
使えばよいっていうのはその通りなんですがそれが土地事故を
せずにできれば誰も困りません。
私は「アブドゥ(アブザンとマルドゥの合わせた俗称)」とよんでいます。
みなさんの今後の参考になるかはわかりませんが使った私の意見
ですが下記の要素がポイントです。

①3色要求するカードがあり、その3色が1種類でないこと
②ダブルシンボルのカードがキーカードとなる

①に代表されるのが、「はじける破滅」「マルドゥの魔除け」「包囲サイ」
②に代表されるのは「ゴブリンの闇住まい」「ゲトの裏切り者、カリタス」「ゼンディカーの同盟者、ギデオン」

①に関しては「白黒緑」「白赤黒」となっておりどれもがキーカードです。
特に「はじける破滅」「マルドゥの魔除け」の二つを両立させ、かつ
1,2T目を有効に使うためには理論上1つの土地の置き方しかありません。
それは
「燃えがらの林間地」→「平地」→「沼」
だけです。
しかもその後のドロー次第では必要な4枚目の土地も変わってくるというシビアさ。

②に関しては「ゴブリンの闇住まい」「ゲトの裏切り者、カリタス」あたりです。

上記があるために土地事故率が上がります。
そんな中での私のおすすめの土地の置き方は以下です。
「燃えがらの林間地」→「平地」→「血染めのぬかるみor汚染された三角州」です。
これは2T目に除去、もしくはクリーチャーをキャストでき
かつ3T目もフェッチを切るフリをして相手にプレッシャーをかける
という動きです。ここで実際には「燻る湿地」をもってくるんですけどねw
その後のドローにあまり縛られずにカードをプレイできます。
ご参考になれば。

3戦目は「先祖の結集コンボ」。
実はテストプレイもしたことはなく、人生で2回目の相手です。
正直、相手の脅威がどれかというのは今一つわからないために
1戦目は中隊を打たれて負け、2戦目はこちらがコラガン(疾駆)で
殴り勝ちました。
最後はエキストラターンに入ったところで「先祖の結集」を打たれて
16点を失うことに。
気持ちいくらいコンボされました。
ただ、負けた要因については試合をしてわかってきたのですが
展開速度にあります。
正直自分のデッキの場合、そこまで相性が悪いものではないとかんじました。
それは、こちらの除去の数や、クリーチャーのパワーが優秀であるという点です。
結果としてこちらはコントロールよりなのに展開が早いという結果
になっていました。
最後に負けたのも、コントロールの動きとして受動的にいってしまったせいです。
これは先祖の結集を打たれた時を考えてライフを削られてしまってもいいように
と考えた結果、試合を長引かせてしまい、結果相手に「先祖の結集」を手札にいれる
時間を稼いでしまいました。
上記より、「先祖の結集」相手であればこちらがライフを多少削られても
前のめりに殴っていくほうが、コンボされる率が低い、もしくは墓地が肥えておらず
打つ意味をなくさせるということになると思いました。

【総評】
メインからの「光輝の炎」はあり。カリタス2枚づみもあり。です。
実際、合計9回の試合の中で「光輝の炎」を仕えた場合は必ず2体以上の
クリーチャーを焼けました。
この2:1交換は十分にありです。
また、カリタスは一度しかひかず、即焼きなので試合では結果はみれませんでしたが
テストプレイでは凶悪の一言です。
多分即除去されるでしょうが、今の環境を考えると十分です。
ようやく、タルキール+オリジン+戦乱のゼンディカーの環境に慣れたのとプレイ感覚
がよみがえってきたせいか、そこまでの差で負けることがなくなってきました。
少しは大会にでて、勝てるようにがんばりたいですね。
といってるとあと一か月で覇王譚と運命再編が落ちるのか。




コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索